[3歳7ヵ月頃] 自分で新しいあそびをつくる
左の写真は、自分でおもちゃを並べて、その上をまたいで進んでいるところ。普段はハイハイのhiroだけど、ときどきこうしてお尻をあげることがある。hiroにとっては歩いている気分だと思う。できる範囲で精一杯カラダを使って遊んでいる。下手なリハビリよりも有効だと思う。 この頃、数少ないおもちゃを使って、自分で新しいあそびを生み出している。何しているんだろう?どう発展していくのだろう?と、こっそり見ているのが楽しい(見られていることに気付くとやめてしまうことがあるので)。
[3歳8ヵ月頃] たっちへの意欲が出てきた
少しずつ「たっち」ことへの興味が出はじめた気がする。hiro専用の牛乳パックのイスを使って、立ったり座ったりを繰り返したり、先月(3歳7カ月頃)の写真のような体勢から手を離して2〜3秒足だけで立ったり。hiro自身が遊びながら楽しんでいる。つかまり立ちからここまでが、ずいぶん長かった。このページにおさまるうち(3歳12カ月=4歳)に、あんよは無理でも、まっすぐ立てるようにはなるのかな? 写真は足を組んで(?)偉そうに座っているところ。イスがむき出しの牛乳パックってところがカッコ悪くて我が家らしい。立っているところは、カメラを向けると注意がそれるのでなかなか撮れない。
[3歳9ヵ月頃] ひらがなが気になる
以前から興味を持っていた「ひらがな」への関心がより高くなってきた。絵本のタイトルや雑誌の見出しなどを指して読んでほしいと要求してくる。ひらがなカードを使った遊びをしている(教育目的では一切ありません)うちに、ひらがな一語一語は覚えてしまった。一方で、お話しはまだ苦手。発音が曖昧でぎこちなく、数種類の単語しか出てこない。親子間に限っては、良くも悪くもそれだけでコミュニケーションがとれる。hiro自身も楽しさともどかしさの両方を感じているように見受けられる。声はよく出るようになってきたので、長い目で見ていきたい。
[3歳10ヵ月頃] いたいぃぃぃ、いやぁぁぁん
眠いときや機嫌が良くないときに、やたらと「いたい」を連発する。注目してほしい気持ちがありありと見えるので、本当にどこかが痛いわけではないと思う。ちなみに、かゆいときも「いたい」。こちらの場合は、掻きすぎて痛々しい傷になっている場合もある。「いや」もよく言うようになった。少ない言葉の陰に潜んでいるhiroの気持ちをくみ取ってあげたいと思うけれど、なかなか難しいこともある。わがままも成長の証として、できるだけ許容してあげたい。
[3歳11ヵ月頃] 手押し車での散歩に挑戦
いまだに自立歩行はできないけれど、伝い歩きはなかなか上手になってきた。手押し車を使えばゆっくりながらも歩けるようになってきたので、近所の散歩はベビーカーなしでいくことも。掻きむしりがひどくなり、常に顔や体に絆創膏を貼っているような状態。やめさせるのは難しそう。言葉は少しずつ増えてきている気がする。
[4歳頃] よくおしゃべりするようになる
4歳になり、おしゃべりをよくするようになった。他人には聞き取れないような言葉がほとんどだけど、前後の流れを把握してしっかり耳を傾ければ分かる言葉もある。最大の課題は自立歩行。来春の保育園入園にむけて、この秋までには歩いてほしい。日常的に子どもたちと接する機会が増えれば、hiroの世界もどんどん広がると思う。親から離れる時間が増えることでプラスマイナス様々な面が出てくると思うけれど、保育園入園はぜひ実現させたい。