持って生まれた笑顔を消さないように

持って生まれた笑顔を消さないように。
hiroを育てる上で、最も大切にしていることです。

笑顔は、hiroにとって最強最大の武器。
教えることも与えることもできない、hiro自身の持ち味です。

子育てで大切なことはいろいろあるけれど、
一番大切なことを忘れないように。
初心を忘れないように。

これはhiroが小学校にあがる前くらいの時期に書いたブログです。

それから10年以上が経った今でも、この思いはまったく変わりません。

食べることは喜び

過食はプラダー・ウィリー症候群の代表的な症状のひとつです。実際に食にまつわる問題行動もいろいろと聞きます。そのため、さまざまな形で食に関する制限がなされますが、その方法や程度、食に対する考え方は各家庭で違います。

我が家の基本的な考え方は「食べることは喜び」であるということです。PWSだからこそ、食事を楽しく幸せな時間にしたいと考えています。もちろん、hiroも食に対する強い執着はありますし、親としても食との関わりにとても気を遣っています。将来の肥満への対策や健康維持に備えた配慮(良い習慣化、量の制限など)をしながら、「朝食、昼食、おやつ、夕食」をしっかりと楽しみ、食べる喜び、食べられる安心感、食の時間を楽しむことを大切にしています。

※GH治療をしているうちは肥満はないのが一般的ですが、治療終わった後のことを見越して、良い食習慣を身に付けておくことを意識して生活しています

一緒に楽しむ

能力的に難しかったり、性格的に苦手だったりすることもたくさんあります。本人がイヤなことを無理強いする必要はないですが、一緒にやってみると案外楽しめることもあります。家族みんなで取り組んで、やりやすいようにサポートすれば安心してチャレンジできますし、盛り上げればその気になります。ちょっとした工夫で世界が広がれば、日々の暮らしがより楽しくなるのではないでしょうか。

笑顔があればなんでもできる

毎日が楽しいから笑顔になれる、笑顔でいるからみんなも笑顔になります。かわいがってくれる人、助けてくれる人も増えていきます。その好循環でさまざまなつながりもできました。

hiroの笑顔のおかげで、私たち家族も新しい仲間や価値観を得ることができ、楽しい人生になったなと思います。

子どもではなくなった今も、hiroの持ち味は健在です。学校を卒業して社会人になっても、その笑顔が続く限りなんでもできると願いながら、hiroの人生をサポートしていこうと思います。