書籍の紹介

本を読むことで気持ちを落ち着かせていたのかも知れません。

特にhiroが生まれたばかりの頃はたくさん本を読んでいました。hiroの障害によって、まったく知らない世界に来てしまったような気持ちになって不安だったのかも知れません。読書とは無縁だった私ですが、なけなしのお小遣いで本を買い、休日になれば図書館に足を運んでいたあの頃があったから、今、穏やかな気持ちでいられるのかもしれないなぁと思います。

子どもへのまなざし

ご存じ、児童精神科医・佐々木正美先生の代表的な一冊です。プラダー・ウィリー症候群とは直接関係ありませんが、はじめて子育てをする私にとって、この本は乳幼児期のバイブルでした。今でも、この本に出会って良かった、読んで良かったと心から思います。
『続 子どもへのまなざし』『完 子どもへのまなざし』も読みました。